えっ!?まだモチベーションとか言っているんですか?〜従業員の生産性向上に本当に必要なもの〜
はじめに
企業が大きな成果を上げるために絶対に避けては通れないのが従業員の生産性向上です。
従業員の生産性向上のために、従業員のモチベーションをアップを目的とした研修などがたくさんあります。
実際に導入された企業も多いのではないのでしょうか?
振り返ってみてください。モチベーションアップ研修で、目に見える成果はありましたか?
また、その効果は持続しましたか?
実際に成果があり、その効果も持続していると思われる方は、ここから先は読む必要はありません。
しかし、少しでも「実施した意味あったかな?」「時間が経ったら以前のままだな。」と少しでも思った方はもう少しお付き合いください。
どんなときにモチベーションが上がる?
確かに、従業員の生産性向上にモチベーションは重要な要素です。
しかし、それ以前にまずやらなければならないことがあります。
皆さんは、自分のモチベーションが上がる時ってどんな時でしょうか?
- 自分の責任で仕事を任されてやりたいことをできるとき
- 任された仕事で大きな成果を出したとき
- 自ら立てた目標を達成するために行動するとき
などなど色々あると思います。
しかし、これらに共通する点が一つあります。
いずれも、会社から信頼されて、「じゃあ、これをやってみよう」と任されることが前提です。
つまり、企業からすると、何かを任せても大丈夫という従業員への信頼がないといけないのです。
では、その信頼はどうやって構築できるのか?
それはたった一つです。約束を守ることです。
服務規律
企業と従業員の約束、それは「就業規則」です。
その中でも特に「服務規律」です。
ご自身の会社の服務規律はどうなっていますか?
その服務規律の内容は従業員は理解し、遵守していますか?
従業員の生産性向上の第一歩は、従業員の服務規律の遵守です。
規律正しく業務に取り組むことができる従業員の生産性は、間違いなく上がります。
そして、そのような従業員の姿を見れば、責任のある仕事などを任せたくなりますよね。
会社から仕事を任された従業員は、自然とモチベーションが上がり、さらなる生産性向上につながります。
それに加えて、問題社員もいなくなります。
服務規律を整え、従業員に理解してもらい遵守してもらうことの効果は絶大です。
受講者からの声
実際に、服務規律セミナーを従業員に受講させた経営者の方々から次のような言葉が届いています。
- 従業員の仕事ぶりが大きく変わった。
- 従業員の問題行動がなくなり、業務に集中するようになった。
- 職場の雰囲気が良くなった。
- 従業員によるSNSへの不適切投稿がなくなった。
などなど
おわりに
従業員の生産性向上のために服務規律セミナーにご興味のある経営者の方はぜひお問い合わせください。
なお、服務規律(就業規則)の作成からご希望の経営者の方もお問い合わせください。